令和6年地価調査が発表されました
○令和6年地価調査では、福岡市を中心に地価の上昇が続いている。福岡県の平均変動率(前年比)は、住宅地+3.8%、商業地+6.7%。
〇福岡都市圏のマンション需要は依然高い。再開発事業「天神バッグバン」「博多コネクティッド」が進展するエリアを中心に商業地は活発である。
○長崎市では長崎駅周辺の再開発エリア周辺で地価の上昇が見られる。熊本県菊湯町では、半導体世界最大手「TSMC」の工場進出(第2工場計画)の波及効果が続く。
○最高価格地点は中央区天神1の9,100千円/u(前年比+3.4%)。