令和5年地価調査が発表されました
○令和5年地価調査では、福岡市を中心に地価が上昇した。福岡市の平均変動率(前年比)は、住宅地8.2%、商業地+11.2%。
〇博多駅まで延伸した地下鉄七隈線沿線などで、住宅地の上昇がみられる。再開発事業「天神バッグバン」「博多コネクティッド」が進展するエリアを中心に商業地は活発である。
○昨年9月開業の西九州新幹線の各駅周辺では、地価の上昇が目立つ。熊本県菊湯町では、半導体世界最大手「TSMC」の工場進出の波及効果が続く。
○最高価格地点は中央区天神1の8,800千円/u(前年比+3.5%)。