令和3年地価公示が発表されました
○令和3年地価公示における福岡市の平均変動率(前年比)は、住宅地+3.3%、商業地+6.6%と上昇した。
○コロナ禍の影響により飲食店舗をはじめ消費が停滞しており、全般的に上昇幅は縮小している。
〇福岡市中心部では、ホテルの稼働率低下、店舗・オフィスの空室率上昇が見られ、今後の市場動向に留意を要する。
〇長崎市や別府市・由布市などの観光地では下落が目立つ。
○最高価格地点は、住宅地が福岡市中央区大濠の825千円/u(前年比+3.1%)、商業地が中央区天神の11,000千円/u(同±0%)。