平成29年地価調査が発表されました
○平成29年地価調査では、九州7県で住宅地、商業地の地価の改善基調が続いた。
○福岡市の平均変動率(前年比)は、住宅地+3.3%、商業地+9.6%、ともに5年連続で上昇。
〇ホテルやオフィス需要の大きいJR博多駅周辺の伸びが特に大きい。今後は再開発事業「天神ビッグバン」効果も期待される。
○熊本市では「下通アーケード」、長崎市では「JR長崎駅周辺」の再開発による需要拡大が見られ、利便性の優る商業地で地価が上昇している。
○最高価格地点は中央区天神1の5,150千円/u(前年比+16.5%)。